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うつ病は誰でも?

うつ病は決してまれな病気ではありません。また、近年うつ病は急激に増加しています。今や、うつ病は過剰なストレスがかかったり、何かのきっかけがあれば誰でもなる病気と考えられます。
うつ病にかかるのは特別な方だけではないということです。また、近年はうつ病の低年齢化が進んでいるようで、小学生でもうつ病と診断される子が実際にいるなど、と珍しい病気ではなくなってきています。
また、うつ病の場合は何が原因なのかわからないのに発症したといったことも数多くあります。
仕事や学校でのストレス、家庭環境、あるいは遺伝性のものであるかもしれません。
ストレスが原因でうつ病を発症することがあるのなら、それこそ誰でもうつ病になる可能性があるといえるでしょう。
うつ病も他の病気のように治療を行えば、きちんと治るのです。もしそのままにしておくと、重症化してしまう恐れもあるのです。
治療に進むためには、それがホルモンの異常なのか、腎臓の血管の異常なのか、などを確認し、もし原因があれば、その原因にアタックする必要があります。抗うつ薬の投与によって、うつ病が改善し始めるのは、1、2週間後である。このこと一つだけでも、セロトニンが足りないからうつ病になる、という単純な話ではないことは、明らかなのです。
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うつ病のふり?

以前、うつ病のふりをして、傷病手当金を詐取するという、「うつ病詐欺」事件が起きてしまったことがあります。うつ病に関することは周囲にそのような人がいなければ、気づかない人も多いのではないでしょうか。しかしこのうつ病詐欺事件では、うつ病の演技に習熟した犯人に、だまされてしまった精神科医が少なからずいたという。精神科医が騙されるなら一般の私たちにはたしてうつ病が本当に見抜けるでしょうか。
うつ病の演技と本当のうつ病の血流を区別できる、素晴らしい脳機能測定技術を開発することこそが、研究者に求められることだろうが、一方、どんなに精巧な脳機能測定法で調べても、うつ病の値を出してしまうような、迫真の演技ができる役者もいるかもしれません。そのようなことを言っていたら、うつ病と称して騙す事件も増えるかもしれません。うつ病の患者さんから、症状について話を聞くことで診断している現在の診療よりも、脳の血流変化も測った方が、より客観性が高いのは確かです。

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